【京都】二輪(バイク)の廃車手続きについて 軽自動車の手続きもお任せ

【京都】バイクの廃車手続きのポイント!必要な書類と流れを解説

京都で二輪(バイク)を処分する際は廃車手続きが必要になりますが、種類によって手続きの方法や必要となる書類が異なるので確認が必要です。

この記事では、廃車手続きを代行している行政書士法人こころ京都が、バイクの廃車手続きの流れを排気量ごとにそれぞれ詳しく解説していきます。

250ccを超えるバイクの廃車手続きについて

行政書士法人こころ京都が250ccを超える二輪の廃車手続きについて解説

二輪の廃車手続きは排気量によって異なります。ここでは、250ccを超えるバイクについて解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

手続きの種類

廃車手続きには「一時抹消」「永久抹消」があります。それぞれの違いは次の通りです。

一時抹消

登録を一時的に抹消する手続きです。一時的に乗れなくなるだけなので、再登録すればまた乗ることができます。

永久抹消

永久に登録を抹消するための手続きです。二度と乗ることができないので、解体をする場合に選ばれます。

手続きの流れ

「一時抹消」「永久抹消」でも手続きの流れは同じになります。廃車手続きの流れは次の通りです。

1.運輸支局に行く

手続きをするのはナンバープレートを管轄する運輸支局です。

2.必要書類を提出し手続きを行う

必要書類は以下で詳しく説明しますが、廃車手続きは必要書類を提出するだけで完了です。住んでいる地域によっては郵送での手続きができる場合もあるので、事前に管轄の運輸支局へ確認してみてください。

必要書類

廃車手続きで必要となる書類は、次の通りです。

事前に準備できる書類
  • ナンバープレート
    バイクから取り外してください。本体は不要です。
  • 印鑑
    認印で問題ありません。
  • 自動車検査証
    紛失してしまった場合は、ナンバープレートを管轄する運輸支局で再交付を依頼できます。
運輸支局で入手する書類
  • 申請書(第3号様式の2)
    廃車手続きの申請書です。
  • 軽自動車税申告書
    翌年以降の自動車税を止める手続きに必要な書類になります。
  • 手数料納付書
    ナンバープレートを返納する際に350円の印紙を貼って提出する書類です。

廃車手続きをするタイミング

軽自動車税は4月1日に発生するので、その前に完了しておくことが望ましいです。

125cc以下・250cc以下のバイクの廃車手続きについて

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続いて、125cc以下・250cc以下の廃車手続きについてご説明します。

125cc以下

125cc以下のバイクの廃車手続きをする際のポイントは次の通りです。

市町村役場で手続きを行う

125cc以下の廃車手続きをする場所は運輸支局ではなく、市町村役場です。

一時抹消はできない

廃車手続きは永久抹消のみになります。盗難にあった場合も、永久抹消の廃車手続きを行ってください。

必要書類が異なる

廃車手続きに必要となる書類は、ナンバープレート、印鑑は同様ですが、以下の2点が250ccを超えるバイクと異なります。

  • 「自動車税廃車申告書兼標識返納書」
    廃車の申請書のことで、市町村役場で入手できます。
  • 「標識交付証明書」
    バイクを登録する際に交付されるものですが、市町村役場で再発行が可能です。

手続きは書類提出のみ

必要書類を提出したら、「廃車申告受付書」を受け取って手続き完了です。

250cc以下

廃車手続きをする際のポイントは次の通りです。

手続きは運輸支局で行う

250cc以下の廃車手続きは250ccを超えると同様に、運輸支局で行います。

申請書が250ccを超えるとは異なる

250ccを超えるバイクと同じく手続きを行うのは陸運局ですが、申請書の種類が異なるのでご注意ください。

ナンバープレート、印鑑の他に手続きに必要となる書類は次の通りです。

  • 「軽自動車届出済証返納証明書交付申請書(OCRシート 軽二輪第5号様式)」
    (運輸支局で入手)廃車手続きの申請書です。
  • 「軽自動車税申告書」
    (運輸支局で入手)翌年以降の自動車税を止める手続きに必要な書類になります。
  • 「手数料納付書」
    (運輸支局で入手)ナンバープレートを返納するための書類で、手数料はかかりません。
  • 「軽自動車届出済証」
    バイクを登録する際に交付されるものですが、管轄している運輸支局で再発行が可能です。

手続きは書類提出のみ

手続きは他の二輪と同様に、書類提出のみで完了です。

軽自動車やバイクの廃車手続きは行政書士法人こころ京都にお任せください

自動二輪(バイク)の廃車手続きは、排気量の違いによって手続きをする場所と必要書類が異なります。また、申請場所を間違えたり書類に不備があったりして手続きができず、4月1日を過ぎると税金がかかってしまうのでご注意ください。手続きが苦手な方や平日時間がない方は、行政書士に手続きの代行を依頼することをおすすめします。

京都で廃車手続きにお困りなら、行政書士法人こころ京都へお問い合わせください。行政書士法人こころ京都は京都運輸支局のすぐ近くにあり、スピーディーな対応が可能です。京都市をはじめ、宇治市・向日市・長岡京市・亀岡市などの近郊エリアを対象に、廃車手続きはもちろん、車庫証明や自動車登録などの代行を迅速に対応いたします。

普通自動車だけでなく、軽自動車や自動二輪の手続きもサポートいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

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