【京都の行政書士】ナンバーを紛失したらどうする?再交付にかかる費用や日数とは

【京都】ナンバープレートの再交付を依頼する際の費用・日数・手続きを解説

京都の行政書士にナンバープレートの再交付を依頼する際、費用について気になるという方も多いのではないでしょうか。再交付にかかる費用は一定ではありません。

この記事では、再交付に必要な日数・費用・手続きなどについて説明します。

ナンバープレートの再交付にかかる費用と日数はどのくらい?

車の模型と電卓

ナンバープレートの再交付申請を依頼する際には、どのくらいの費用や日数がかかるのでしょうか。まず、「破損・汚損」と「盗難・紛失」のケースにわけて必要な日数を解説します。

破損・汚損の場合の日数

破損・汚損の場合はナンバープレートの返納が可能なので、そのまま再発行の申請を行えます。破損・汚損したナンバープレートと引き換えに新たなナンバーが交付されます。再発行までに必要な日数は運輸局によって異なりますが、1週間ほどが目安です。

盗難・紛失の場合の日数

盗難・紛失の場合にはナンバープレートの返納ができないので、番号変更の手続きが必要です。

まず申請の前に所轄の警察署に盗難・紛失届を提出し、警察官から事情聴取を受けて、ナンバープレートの再発行に必要な受理番号を発行してもらいます。

受理番号を受け取ったら市役所などに出向いて、担当窓口に免許証・車検証・自賠責保険証を提出すれば、仮ナンバーの発行は完了です。この仮ナンバーは、ナンバープレートの再発行後に市役所などに返却する必要があります。

仮ナンバーが発行された後は、ナンバープレートの再発行に必要となる書類を運輸支局に取りに行って申請します。この申請が受理されれば、新しいナンバープレートは1週間ほどで再発行されます。

破損・汚損のときと比べて必要な手順が増えるため、再発行にかかる日数に差はありませんが、手続きが完了するまで時間が多くかかってしまうことを把握しておきましょう。

費用

ナンバープレートの再交付に必要な費用は、プレート代金です。

プレートは自動車の種類(大型・普通・軽自動車など)や、ナンバープレートの種類(字光式・ペイント式など)によって料金が異なります。

京都運輸支局では、ペイント式プレート代金は1,450円です。なお、再交付の手続きそのものには費用はかかりません。

また、手続きの代行を行政書士に依頼した場合は、代行申請手数料が必要となります。代行申請手数料の額は依頼する行政書士によって様々なので、事前に問い合わせてみるのがおすすめです。

ナンバープレートを紛失・破損!どうすればいいの?

ナンバープレートを紛失した車

道路運送車両法・道路交通法などの法律によって、ナンバープレートの取り付けは義務化されており、付いていない車は公道を走行することができません。また、ナンバープレートには自動車の手続き・検査がきちんと実施されていることを証明する機能もあるため、重要なものです。

ナンバープレートが紛失・破損した場合、いずれも再交付の申請が必要になります。ただし、その理由によっては再交付時に提出する「理由書」の記載内容が変わるため、最初のアクションも異なります。

盗難による紛失

ナンバープレートを誰かに盗難された場合です。盗難された場合は何らかの犯罪に巻き込まれる可能性もあり得るので、早急に最寄りの警察署に盗難・紛失届を提出しましょう。

盗難・紛失届は、届け出た年月日・警察署名・受理番号、そして発見された場合には返納することを明記したうえで、ナンバープレート(自動車)の所有者あるいは使用者がサインして提出をします。

破損

事故や第三者によるいたずらなどで破損した場合は、警察への盗難・紛失届提出は不要です。

再交付前の準備

ナンバープレートを再交付してもらうためには、ナンバープレートを盗難・紛失した自動車自体を、運輸支局あるいは自動車検査登録事務所へ持ち込まなければなりません。

しかし、ナンバープレートがなければ公道を走行することはできないので、運搬車両を手配して自動車を運搬するか、仮ナンバーを取得したうえで持ち込む必要があります。
なお、軽自動車については軽自動車検査協会への申請となる点に注意が必要です。

ナンバープレートの再交付に必要な書類には、以下のものが挙げられます。

  • 申請書(運輸支局などに隣接している用紙販売所で販売)
  • ナンバープレート(破損・汚損の場合、なお、盗難・紛失の場合は上述したように前もって警察署に届け出が必要)
  • 自動車本体
  • 自動車検査証
  • 印鑑(本人が申請する場合には認印も可。また、代理人が申請する場合には代理人は記名も可。)
  • 委任状(行政書士などの代理人が申請をする場合には認印を押印。本人が申請する場合であれば不要)
  • 理由書(ナンバープレートを紛失・盗難されたケースでは必要)
  • 自動車税申告書(自動車税事務所で申告した書類)

ナンバープレートの再交付は行政書士にご依頼を!

ナンバープレートの再交付は、破損や汚損、盗難による紛失など様々なケースで行われます。再交付に必要な日数は約1週間で、主な費用はプレート代金と代行依頼にかかる料金などです。行政書士に依頼する際は、単純に料金だけで選ぶのではなく、ナンバープレートの再交付に関する経験と実績が豊富かどうか確認してから依頼すると安心です。

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ナンバープレートの再交付や封印に関するご相談にも対応いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

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