車庫証明には有効期限がある!期限が切れたときや紛失したときの再発行について

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京都にある行政書士【行政書士法人こころ京都】です。

今回は車庫証明の有効期限についてご紹介します。

■車庫証明の有効期限はいつまで?

車庫証明の有効期限は具体的には設定されていないのですが、一般的には「発行から約1ヶ月」の有効期間が適用されます。ただし、この期間について具体的な日数は明確には定められておらず、運輸局の裁量に委ねられています。

この「約1ヶ月」という表現が曖昧であるため、実際の有効期限がどの程度まで許容されるのかについては一概に言えません。一般的には、発行日から1ヶ月以内であることが望ましいとされていますが、実際の許容範囲は運輸局の担当者や地域によって異なる可能性があります。

発行日から1ヶ月をわずかに超えた場合でも許容されることが多く、40日を超えてしまった場合でも一部のケースでは受理されることもあるようです。しかし、最も確実な方法は、車庫証明を発行してから1ヶ月以内に提出することです。

要するに、車庫証明の有効期限については、1ヶ月と考えて行動し、期限を過ぎないよう心がけることが最善の方法です。具体的な規定がないため、慎重に行動することが重要です。

 

■車庫証明の有効期限が切れてしまったら?

車庫証明の有効期限が切れてしまった場合、運輸局では再発行ができません。

再度車庫証明を入手するためには警察署へ行き、発行してもらいましょう。

再申請の方法は簡略化されるわけではないため、もう一度同じフローで申請をする必要があります。

再度手数料が必要で、必要な書類も再び提出が必要です。また、再申請には時間がかかるため、期限切れを防ぐためには慎重な計画と提出期限の守備が重要です。期限切れにならないように細心の注意を払いましょう。

 

■車庫証明を紛失してしまったら?

車庫証明を紛失してしまった場合、再申請しなくてはいけないの?と考えている方もいらっしゃると思います。

車庫証明を有効期限内に紛失してしまった場合、多くの場合は、再発行のために再度全ての必要な書類を提出することなしに、手続きを簡略化してくれることがあります。具体的な手順は警察署によって異なりますが、一般的には「自動車保管場所証明申請書」など一部の書類を提出することで再発行が可能となることがあります。

ただし、この特典は有効期限内に紛失した場合に適用されるものであり、有効期限が切れた後に紛失した場合には通常の再発行手続きを行う必要があります。そのため、車庫証明を紛失しないように細心の注意を払い、有効期限内に紛失した場合でも速やかに対応することが重要です。

 

■京都で車庫証明のことなら行政書士法人こころ京都へ

今回は、車庫証明の有効期限についてご紹介しました。

車庫証明の有効期限、は発行してから約1か月感と短いため、なるべく早く手続きを行いましょう。

京都で車庫証明のことなら行政書士法人こころ京都へお気軽にご相談ください。

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